FX過去検証をする前に考える事が大切

過去検証というものは『何を知る為』にやっているのか？これを明確にしてやらないと途中でやめる事は間違いないです。なぜならば目的がない、言ってみればゴールが見えない中で走る人はどこまで走っていいのかわからないので途中でリタイアするんですね。そして結局はFXは無理ゲーなんて声も聞こえる。そうじゃないんだよね。

▼▼動画はこちら▼▼

FX過去検証に目的を持ってください。

目的とは

このように自分でゴール＝すなわち目的を絞ってやらないと分からなくなるんですね。相場は当然、一連の流れなんですが、勝てない人は一連の流れを考えるけれども、個々で大切な部分をやんわり覚えているだけなので少しの応用がくると分からなくなります。

なのでまずはピンポイントに絞ってパターンや規模を覚える事。

例えばトレンド転換後の2波目ですが、ここだけにフォーカスするのもいい。とりあえずは、どういう形になって落ちていっているのか？その中で下位足がさらにどういう形になって落ちていったのか？これを真剣に見ていく。この答えはすでに僕は動画で言っています。あとは形なんですね。言えばチャートパターンってやつですが、いつも綺麗にくるわけはない。でもその中で自分でたくさんのパターンを見て入りやすいモノをまずは徹底的に覚えましょう。

その他の事も同じです。フィボナッチにしてもそうです。どうなったら使えるのか？どういう局面で使うのか？これを過去検証していくわけです。

FXで過去検証の仕方が分からないという人はまず1つ自分があいまいな部分に絞って見ていってください。

もうすでに武器は持っているという事＝すなわち思考の問題

僕の手法はほぼ動画でお伝えしているんですね。また環境認識までもお伝えしています。

これを知った瞬間にいいと思うのならすぐにチャートを開いて確認しましたか？僕は昔に色々なサイトや動画を見た後に『これっぽいな～』と思えばすぐにチャートを開いて同じような環境の部分で試したりしていました。言ってみれば研究者みたいな感じです。

もちろんチャートを見た時に1発できれいに思惑の方向へいく事もありました。でも違う時ってありますよね。

そういう時こそ『なぜ？』と思って行動しないといけないという事です。

反省と過去検証は同じようなモノだと思うんですよね。もっとうまくなりたいから、過去のパターンを徹底的に洗い上げる事をするんです。だって負けたくないですので。

ある意味、自分は頑張っているんだと思っていてもその頑張りって全然だったりします。

少し分からなくなって諦めたり、自分で掘り下げる気がなかったり。そんな人がそもそもFXで勝てるわけがないんですよね。

アナタはすでに武器を持っています。ただ、その武器を持っただけで立ち尽くしている可能性があるという事です。僕の手法に限らず、勝てるモノを知っても勝てない人は思考の問題も疑ってくださいね。

柔軟に考えましょう

FXにはチャートパターンが存在します。でも決めつけると自分のクビを絞める事にもなります。

三尊1つにしても何が三尊なのか？

おそらく十人十色なんですね。ましてや教科書に載っているようなモノじゃないとダメっていうのもNGです。

過去検証をしていく上で大切な事は

『伸びた所には理由がある』という事です。

その伸びる前の形がどんな形だったのか？綺麗な三尊なのか？または不明なのか？

例えば、僕が言っている第2波目だったのか？

これを柔軟に掘り下げていく事が大切です。そして自分が見やすい形をまずは徹底的に覚えていく事です。

まあ、覚えるプラス各トレンドですね。そしてどこの第3波目だったのか？なども振り返るようにしていってください。

過去検証って本当に大切というか、死ぬほどチャートを見て理解しないとリアルのチャートで瞬時に判断できるわけないんですよね。

なので過去チャートを見てしっかりと自分のパターンを蓄積していってください。