FXの損切りラインとコツをデイトレで解説します【チャート事例付き】

FX損切り

今回は久しぶりのFXの損切りについての解説になります。

イマイチどこに損切りを置いたらいいか分からないな~とか、損切りが小さすぎて損切りを食らってから思惑の方向へ上昇してしまったり。

そんな人へこの記事ではデイトレで使える損切りラインやコツ、また損切りになってしまった時はどうするのか?という部分についてチャート事例も付けて解説していきます。

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FXの損切りライン

FXには損切りはつきものです。

FXで損切りをしたことない人はいないでしょう。塩漬けは知りませんが。笑

デイトレでやっていく為には損切りは必要です。必ずして下さい。あとは正しい損切りを学んでいけば問題ありませんので。

基本的には直近の高安値が安全パイ

これは基本中の基本です。

エントリーしたポイントの直近安値か直近の高値になります。

損切り

例えば画像の黄色の矢印部分でエントリーしたとします。

そうすると基本的には直近安値の黄色で引いている部分になります。これはあくまで分かりやすく損切りの位置として例題を出しています。

損切り

こちらは売りの場面です。直近の高値に損切りを置くのがセオリーです。その高値や安値って分かりにくいと思うんですよね。その高値や安値の基準は移動平均線で見ましょう。

移動平均線でダウを見る記事はこちら

押し安値か戻り高値

先ほどは高値や安値ってお話しをしてきました。もちろんそれでOKなんですが、もうひとつ加えると根拠としては強くなります。

それが押し安値や戻り高値に損切りを置くという事です。

損切り幅としては少し大きくなりますが、押し安値と戻り高値というものはトレンド転換として認識されるポイントです。そういう部分に損切りを置くという事です。

損切り

こちらの画像ですが、黄色の矢印でエントリーしたとします。その時の押し安値は黄色のラインになりますので、そこに損切りを置くという事です。

そしてピンクのラインを更新するまで押し安値は移動しませんのでそのままです。ピンクのラインを矢印のように抜けていくと、直近の高値を更新したのでエントリー直下の安値が押し安値になりますので、そちらに移動するという形です。

こちらはしっかりと上位足からのトレンド方向にエントリーする時は使えます。損切り幅を小さくしたい人は基本的にさらに時間足を小さくしてタイミングを取る必要があります。

このようにどっしり出来る人は上昇であれば基本的に押し安値。売りであれば戻り高値に損切りを置くといいです。

方向性さえ間違っていなければ直近の安値や高値で十分です。

押し安値と戻り高値はこちら

損切りのコツ

ここからは少しテクニック的なお話しになりますので、明確な基準からは少しズレますがお話しします。

損切りは基本的には先ほどお伝えした通り、直近の高値や安値なんです。

それでも逃げる時は確かにあるんですね。それについて書いていきます。

損切りまで待たない時

正直な所、損切りまで待たない時ってあるんです。

それはどういう事か?

エントリー後にリスクが高い部分です。

僕の基準でもある押し安値や戻り高値が転換点っていうのはこのサイトでもお話ししてきました。

例えば1時間足のトレンド転換後の初押しとしてエントリーしたとします。でもこの時に4時間足ではまだトレンド転換していなくて、上昇の場合ロングでエントリーしたけれども直上に4時間足レベルの戻り高値があるって時です。

4時間足の戻り高値が直上にあるって事は1時間足では上昇トレンドに入ったけど、4時間足では下落トレンド中。すなわちトレンドが異なっている場合などです。

この場合は4時間足の戻り高値付近っていうのは非常に売られやすい。

トレンドを転換をさせてはなるか!って勢力がいますからね。そういう部分。

ここではエントリー後には注意が必要で、その部分で自分の時間足で高値切り下げ安値更新してくると損切りまで待たないです。

損切り

こちらの画像は2本の白色の水平線を引いています。上の方が4時間足の戻り高値です。下の方は1時間足の戻り高値だった水平線。

その1時間足の戻り高値を更新してきて1時間足では上昇トレンドに入ってきた局面です。

仮に黄色の〇ポイントでエントリーしたとします。

その後伸びきれず、4時間足の戻り高値までも到達せずに横ばい。そして直近で分かりやすく並べた安値を更新してきました。

そのポイントで損切りするって事です。

最初は2重で引いている黄色の線ですが、高値切り下げ安値更新が見えるので撤退するという事です。

自分の時間足のダウは1つしたの時間足の20SMAで分かりますので、この時間足の1つ下の20SMAの動きを見ていきます。

損切り

こちらは先ほど見ていたチャートの1つ下の時間足です。そうすると白色の水平線が1時間足の戻り高値ラインで支えようとするものの、20SMAで波打って高値切り下げ安値更新が見えます。

なので黄色の×ポイントで撤退するという事です。

なので損切りまで待たない場合のポイントとしては

直上や直下に大きな時間足のトレンド転換点になる部分が近い抵抗がある時

これを押さえておく必要があります。

そもそも、この紹介した部分で買うなら4時間足の戻り高値も更新してからの初押しで十分なんですけどね。笑

損切りまで待たない時ってやっぱりリスクを環境認識からしっかりと把握できてこそ出来るものです。

環境認識の記事はこちら

損切りまで待つ時

先ほどは損切りまで待たない時を書いてきました。次は損切りまでは待つ部分について解説していきたいと思います。

損切りまで待つ時は

デイトレードでは4時間足と1時間足のトレンドが同じで押し目や戻り目である部分です。

こういう部分の損切りラインとしてはしっかりと直近の高値や安値に置いて構える事が大切です。

少しのブレに逃げていては損切り貧乏になりますので。

ようするに損切りまで待つ時はしっかりとトレンド方向にエントリー出来ている時ですね。そのエントリーも伸びた先端ではなくトレンド転換してからの1発目の押しや戻り目です。

あくまで今回ご紹介した部分については少し臨機応変な対応が必要ですので、目の前の値動きだけではなく環境認識から見ていく必要があります。

言ってみれば、リスクのある部分でエントリーするという事はそれだけ考える事も多くなるって事です。

なのでまずは、しっかりと環境が整った部分でエントリーしていく事が大切です。

伸びた後はフィボナッチエクステンションなどを使って利確していくといいです。

フィボナッチエクステンションの記事はこちら

イレギュラー以外の損切り

さてここまで損切りラインやコツなどについてお伝えしてきました。難しければ基本的には直近の高値や安値です。

ここからはちゃんとした損切りを設定していたのに損切りされた時の事を考えていきましょう!

見直しが必要

損切りを設定していて、損切りされた時に大切なのは見直しが必要だという事です。

ただ『負けたな~』って思っていては成長しませんので。

上位足からしっかりと環境認識を行って、何を見落としていたのかなどを振り返る癖をつけましょう。

また逆にエントリーが遅すぎるっていうのも原因としてあります。

エリオット波動なんかでは第5波と言われる部分など。そういう風にして損切りされたとしても分析する事でやってはいけない部分というのが自分に蓄積されていきます。

損切りされたら、がっかりする人もいるでしょう。でもがっかりしている間に振り返りをしましょう。一喜一憂する必要はありませんので。

指標前は注意が必要

イレギュラー以外と書きましたが、指標というものはイレギュラーではありません。ってか予測はしないし出来ないけど発表時間ぐらい分かるでしょ?って事です。

例えば雇用統計かと金利の政策発表なんかは基本的にどっちいくかあまり分かりませんよね。

その直前でエントリーは避けてくださいねって事です。

素直にドーンと伸びる事もありますが、上下に振ってから伸びていく場合もあります。ってか分からない。笑

大きな指標だけでOKなので注意してくださいね。

損切りは受け入れる事

よくメンタルと言われる部分なんじゃないかと思います。

損切りっていうのは必要な物なんです。その損切りを受け入れる事が必要になります。

イライラしない

これは短期な人や思い込みが強い人に多いのではないでしょうか。後はギャンブル気質な人も。

イライラしてはいけません。正しいエントリーをしていて正しい損切りを置いていたとしても損切りされる事なんてありますので。

自分が正解と思い過ぎない事。正しいのは相場です。相場は神様です。

相場を理解していくと自分がなぜ損切りにあったのか?っていう事も冷静に分析できるようになります。

損切りから学ぶこと

大切なのはここ!

損切りからしっかりと勉強させて頂かないといけません。

自分の分析力も含めて、何が敗因だったのか?これを振り返って学ぶことが大切です。

負けました!なぜですか?

この思考は基本的にプロトレーダーや専業トレーダーにないです。まずは自分の頭を使ってしっかり考える事が重要なんです。

思考停止している限り、今のステージより上はないです。

めんどくさいと思うかも知れませんが、自分でしっかりと考えていく事、そして学ぶ事が大切です。

負けこそ最高の振り返りが出来るのですから。

FX損切りのまとめ

それでは損切りについてまとめていきますね。

POINT・基本的に直近の高値や安値に損切りを置く

・損切りを臨機応変にするには環境認識が必要

・損切りから見直す事を覚える

このあたりをしっかりとポイントとしておさえてください。

損切りだけの知識を知っていても全く意味がありません。

FXのトレードというものは全てが一連の流れです。なので他の環境認識やトレンド転換、またはエントリーポイントもしっかりと覚えて一連の流れとして見ていく事で自然と損切りポイントも見えてきます。