FXレンジ相場の持ち合いを見抜くのは基準をつければ簡単【第2回】

FXトレンドレス

第1回に続いて今回はレンジ相場について書いていきたいと思います。

レンジって基準をつけて見る事によって、予測がある程度できます。レンジ相場の罠にみなさんがハマらないように今回も実際のチャート図を使って解説していきますのでしっかりマスターしてくださいね。

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前回のレンジ相場を少し振り返る

初心者の方やなかなか勝てない人は振り返る事をあまりしないので、忘れるんです。笑

なので少し前回【第1回】で書いていたレンジ相場の見抜き方をおさらいしたいと思います。

前回のレンジ相場は

4時間足と1時間足で異なるトレンド

これでしたね。見抜くのはもちろん基準をつけた押し安値と戻り高値でしたよね。

レンジ相場

こちらはオージードルの1時間足になります。

直近では大きく売られてきた相場ですよね。

レンジ相場

1時間足なので20MAレベルの戻り高値が確認できます。それが青色の水平線です。

この水平線が1時間足20MAレベルの戻り高値なので4時間足の戻り高値になります。

という事は4時間足は下目線。

レンジ相場

こちらは15分足になります。

こちらは先ほどの1時間足とは違って、安値を切り上げて高値を更新してきています。

レンジ相場

こんな感じですね。

という事は何が出来るかって?

押し安値でしょう。15分足の20MAレベルで見える安値が押し安値になります。

1時間足の押し安値が完成しているって事。

レンジ相場

この赤色の水平線になります。なので1時間足ではあくまで上昇って事です。

そしてこの2つの作業が完了したら、再度1時間足を表示してみましょう。

レンジ相場

『おおっ!綺麗に挟み合い』

4時間足では戻り高値を抜けていないので下げ目線なわけです。

でも1時間足では押し安値を形成したので上目線なんですね。

異なってる。

これがまさにレンジ相場って事です。1時間足と4時間足のトレンドが異なっているから、レンジを形成しやすいって事をお伝えしてきました。

ここまでが前回の振り返りです。

それでは今回のレンジ相場をしっかりと解説していきます。

今回のテーマはトレンドレス相場

トレンドレスって聞いた事ありますかね。トレンドの方向性がない状態です。

とは言え、何をもって言っているのかが重要になります。

先ほどの振り返りの相場はどちらともトレンドは出ていましたよね。その中で挟み合いをしているって感じです。

今回は同一時間足でのトレンドレスです。

それではさっそく分かりやすく解説していきます。

ドル円1時間足トレンドレス

持ち合い相場

こちらはとある日のドル円15分足になります。

さて、こちらを見てあなたはどう判断するでしょうか?実に面白い相場でもあります。

持ち合い相場

とりあえず、この水平線部分が押し安値って事は判断つきますよね。

黄色の矢印の部分です。という事は15分足20MAレベルの押し安値は1時間足の押し安値になります。

分からない方は押し安値と戻り高値を勉強してくださいね。

持ち合い相場

それではこちらの青色の四角で囲った部分を注目していきましょう。

そうなっていますでしょうか?

持ち合い相場

20MAでも確認できる、このような波形になっていませんでしょうか?

MAを基準にしてみるから分かりやすいですよね。という事は何が言えるんでしょうか。

持ち合い相場

この画像にある通り、高値の切り下げ安値の更新をしてきたわけです。

え?

下げのトレンドが発生してきたわけです。ただし、押し安値よりかは上なんですね。

しかも高値を切り下げたって事は戻り高値も形成してきているわけです。

それがこちら

持ち合い相場

押し安値と戻り高値を同一時間で形成してきた場合です。

トレンドレス

なので1時間足では方向感がない状態って事なんですね。戻り高値を形成したって事は戻り高値付近からは売られる可能性が高い。

下げたとしても押し安値より上なのでサポートされやすい。

もうどっちなんだい!という状況です。

この状態が今回のテーマでもあるトレンドレスって事です。

第1回目のレンジ相場との違いは同一時間でトレンドがなくなっているという事。

持ち合い相場

その後の相場がこちらです。

このように水平線を引いておけば、とっても分かりやすいですね。この間はあくまで1時間足ではトレンドレスって事なんです。

持ち合い相場

そして大切な事。

このピンクの〇ポイントで戻り高値を抜けてきたわけです。

そうすると、その迷っていたトレンドレスが終了して上昇のトレンドが発生したという事です。

このピンクの〇ポイントがターニングポイントですね。

こう見ると、かなり相場って面白いですからね。今、自分が見ていた所ってただのレンジじゃん!って事が分かってくると思います。

持ち合い相場

その後はピンクの〇ポイントで決着がつき、軽く戻してから再度上昇していきました。

これを見抜けるのも基準ですからね。

なのでしっかりと押し安値と戻り高値の基準をマスターしてください。

第2回レンジ相場のまとめ

今回はトレンドレスについて解説してきました。

これを見抜けるようになると色々な時間足の関係性が分かってきます。

分かってくるからこそ、リスクも判断できます。トレンドもちゃんと判断できるって事です。

POINT・押し安値と戻り高値を同時形成したらトレンドレス

・各時間足に存在する

・前回のレンジ相場も忘れるな

このあたりを意識してください。

レンジをしっかり判断してトレンドが出てからがっつり利益を出していきましょう。