FXのエントリールールを決める!絶対押さえておくべき4つのポイント

エントリールールってよく聞くけど、いったい何から決めればいいか分からない。

逆にこのルールが分からないって事はポジポジって人も多いのではないかと思います。

そのあたりを僕なりですがエントリールールを書いていきます。

エントリールールを決める重要性

 

まず、なぜここまでFXってルールが重要なのか?って問題ですよね。

FXは為替が動いている時間であればいつでもエントリー出来ます。でも分っている通りどこでも勝てるわけではないんですよね。

ある部分は勝ちやすかったり、負けやすかったりします。

なのでその勝ちやすい部分でしっかりとエントリーしていく事が一番重要なのです

 

そして、決めたルール通りにエントリーを行ってトータルで勝ち越せば立派なトレーダーと言えます。

プロもどこでも取っているわけではありません。自分の形をしっかりと持ってます。

まだ持っていない人は今から書いているルールを参考にしてみてくださいね。

エントリールール相場環境

 

エントリーを考える以前に相場環境をまずしっかりと見る必要があります。

相場環境とは

 

『全体的に見た大きな流れ』

 

これを見る事はかなり重要です。

 

エントリールール4時間足

4時間足チャート

この画像は4時間足になります。

4時間足では現在下げダウ中であり下目線の人が多いと判断できますね。

 

 

エントリールール15分足

15分足チャート

こちらは同じ部分の15分足になります。

どうでしょうか?短期的には切り上げており15分足レベルでは上昇といった局面になります。

このように時間足によってトレンドというものは異なります

そして大きな流れでは下げという事です。

この場合は大きな流れについていくので上昇には手を出さず次の下げを待つわけです。

すでに分っている方であれば言うまでもないですが

ほぼ全ての時間足で方向性が揃うと下げやすい相場環境だという事

簡単に言えばすべての時間足が揃う部分ってどこかな~と見るのが相場環境とも言えます。

あとは大きな流れには逆らわないって事も大前提です。

 

エントリールール水平線

 

次に大切なのがレジサポとも言う水平線です。

 

これも先ほどの相場環境と同じですが大きい足で確認できるレジサポ水平線である事。

 

せめて4時間足ぐらいで確認できるとすごくいいですね♪

 

短期的に攻める時は1時間とかで見たりしますが、基本的には4時間足で確認できると相場参加者のほとんどは確認出来るポイントになります。

 

先ほどの4時間足に引いていたレジサポ水平線です。

4時間足レジサポライン

4時間足レジサポライン

 

 

ピンク色がレジスタンスとなった部分で、青色がサポートとなった部分です。水平線ってあまりいっぱい引いてもそんなに意味ないんですよね。

 

エントリールールを崩してしまう事もあるので、基本的には分かりやすい部分って意識が大切です

 

この水平線をしっかり使ってどうエントリーのルールと組み合わせていくのかが大切です。

 

エントリールールはチャートパターン

 

エントリールールにチャートパターンは必要なのか?と思われた方もいると思います。

やっぱり無いよりかはあった方が断然にいいです!

チャートパターンは分かりやすい部分で言えばダブルトップ、ダブルボトム、ヘッド&ショルダー(三尊)などがメジャーではないでしょうか?

その他フラッグなど色々とありますが、ここでも何が言いたいのか。

 

ズバリみんなが認識しやすいチャートの形なんです。

 

チャートパターンもFXをやってる人はほとんど知っている。全部とは言わないけど、上記で書いたダブルトップやダブルボトム、ヘッド&ショルダー(三尊)ぐらいは知ってるはずです。

という事は意識されやすいという事です

なのでチャートパターンが無いよりかは絶対にあった方がいいんです。

その形があるから相場参加者が意識する事によってはじめて動いていくのです。

 

エントリールール最終チェックは移動平均線

 

先ほどの画像から表示させていますが、そう移動平均線が最終チェックになります。

全体の方向性を視覚的に判断するにも移動平均線というインジケーターはかなり便利です。

 

移動平均線の方向性『傾き』を見る事によって簡単に言えば判断できますからね。

 

下落を狙うのであれば、移動平均線が下落の方向へ傾いているか?

そのように最終のチェックとして移動平均線を使います。

 

エントリールールのおさらい

僕はこのたった4つを見てトレードしているだけです。

ちなみにこの4つ全てがキレイに重なる部分は本当によく伸びます。

逆に言えば、何かが欠けているとその分リスクが高くなると判断しているのです。

1つが欠けている場合でも相場環境を見て少しなら攻めれるのか?などを判断します。

ちなみにこれは書いた順番でチェックをしています。

1、相場環境

(大きな相場の流れを把握する事)

 

2、水平線
(4時間足レベルでも認識できる水平線なのか)

 

3、チャートパターン
(ダブルボトム、ダブルトップ、ヘッド&ショルダー(三尊))

 

4、移動平均線
(レートをおさえているか、または支えているか)

1番から順番にチェックしていきます。

これが僕がシンプルに勝てるようになったエントリールールです。

複雑なインジケーターの組み合わせなんてほんとにいらないです。

このエントリールールが来ない時は待てばいいだけ。

無理をして取ろうとするとやられます。

確実に強者にやられますので、しっかりとエントリーのルールを作り守ってトレードする事こそ勝利への近道なのです。