FXの環境認識で上級者へチャート付きで徹底的に解説

FXの環境認識

ここは一度しっかり考えないとな~と思いつつもダラダラとスルーしてきた人も多いのではないでしょうか。

もしくは色々とYouTubeやサイトなどで調べるもしっくりこない。

以前にもこのブログで相場環境の事は書いたのですが、詳細には書けていなかったかもしれないので。

そんなFXの環境認識をシンプルに見れるように詰め込んでみましたので最後まで見てください。

▼▼動画はこちら▼▼

FXの環境認識の方法

FXではエントリーポイントを探すよりも大切と言われるのが環境認識ですね。

さっそくですが、FXの環境認識の方法をやっていきましょう。

日足チャート

環境認識日足チャート

こちらはユーロドルの日足になります。以下の部分については同じ部分でどう見てるかを各時間足でやっていきますね。

それまでは緩やかながらも下落してきた相場です。ダラダラと下落きていたわけです。

ただし直近で見てください。それまでの売りの角度から少しヨコヨコの相場になってきてるのが分かります。

またダウで言っても直近は安値を切り上げて高値更新していますね。

なので上昇トレンドである事は間違いない。

日足に関してはすごく深く考えなくても大丈夫です。ざっくりと方向性をトレンドを把握してください。

日足レベルの動きってデイトレードではかなりブレ幅ありますので

4時間足チャート

環境認識4時間足チャート

こちらは4時間足になります。

そう!4時間足も安値を切り上げて高値を更新していますので上昇トレンドで間違いありません。

デイトレードでは4時間足は出来る限り味方であった方がいいです。

特に15分足でトレードしているのであれば、2つ上の時間足までが自分がエントリーする方向へ向いてくれている方がいいと言えます。

1時間足チャート

環境認識1時間足チャート

こちらは1時間足になります。

1時間足では短期的に高値を切り下げて安値を更新してきています。なので下げトレンドになります。

デイトレードではほぼ逆らいたくない時間足ですね。

この各時間足を組み合わせていく

さてここからが重要なわけなんです。先ほどは日足、4時間足、1時間足の環境認識をしてきました。

そのチャートを4時間足で表現してみますね。

環境認識

4時間足に先ほどの各時間足の動きをぶち込んでみました。

日足は黄色で上昇トレンド

4時間足はピンクで上昇トレンド

1時間足は青色で下落トレンド

このように環境認識をやっていきます。環境認識の方法はこれだけです。重要な部分ってここから何をくみ取るのかって事なんです。

POINTFXの基本ですが、買うなら安く、売るなら高くです。

それでは次を見ていきましょう!

環境認識のコツを掴んで上級者へ

おそらく環境認識の方法としてはみなさんそこまで違いはないと思います。でも大切なのは先ほども書きましたが、それをどうくみ取っていくのかです。

各時間足を自分の見ている時間足ならと考える

先ほどは各時間足を分けて、最後に合わせて考えてきました。でもね、大切なのは各時間足のトレーダーがそこから買いたいか?売りたいか?って事なんです。

先ほどで言えば4時間足は上昇トレンドでしたよね。

だから買い。

それはいいんですが、どこで買うんですか?って事が重要になってきます。

このあたりをちゃんと考えていかないとダメなんです。単純に上昇トレンドだからってだけではダメなんですよ!

それでは先ほどの4時間足を見ていきましょう。

環境認識

これを普段エントリーに使う時間足と思って見てください。

僕なら15分足か5分足です。

そう見るとどうでしょうか?

環境認識

こういう黄色の〇ポイントで買いたいか?っていう事なんです。

分かりやすく移動平均線を入れていますが、基本的に移動平均線の反転していくポイントから各時間足は伸びているって事です。

という事はすでに伸びた先の可能性って事も考えなければならないって事。

だから4時間足見て売買しているトレーダーが参加してくれるかと言えば、高い部分にレートがあるので参加してこない。

ならどういうポイントがこのチャートでは安いと考えるのかを考えていく事が大切です。

環境認識

こういうポイントが4時間足からは安いって認識されるって事です。

視覚的に分かりやすく見る人は移動平均線にワンクッションしていく部分とかですね。

先ほどの高値でもデイトレでエントリー出来ない事はないんですよ。

でもこういう感じに見ていく事によって、4時間足では確かに上昇トレンドだけど伸びている先っぽで買っている可能性があると認識するだけで早めに決済しないとな~と思えるわけです。

大きな時間足でも自分が普段見ている時間足と変わらないって事を意識してください。

これが各時間であるって事だけです。

フィボナッチエクステンション

フィボナッチエクステンションってご存知でしょうか?

簡単に説明するとフィボナッチを使ってどこまで伸びるかって見るものです。言っときますけど絶対ではないですからね。

でも思っている以上に効果的ではあります。

フィボナッチエクステンションの数値として

161.8%

261.8%

この2つが主になります。

さて先ほどの4時間足の部分でフィボナッチエクステンションを測ってみましょう!

環境認識フィボナッチ

どうでしょうか?

一連の上昇に対して折り返してきた部分がちょうど161.8%で止まっている事が分かります。今回は気持ちのいいぐらいピッタリですね。

先ほどのフィボナッチエクステンションはこのように引きました。

環境認識フィボナッチ

このフィボナッチエクステンションは絶対にそこでレートが止まるわけではないです。

しかし利益確定の目安などにも使われやすいので自然と意識される数値でもあります。

フィボナッチエクステンションをもっと知りたい方はこちら

先ほどの移動平均線とプラスしてフィボナッチエクステンションを見ればより分かりやすい。

移動平均線は伸びている先っぽかもしれない部分でフィボナッチエクステンションを使う事によって

4時間足では上昇トレンドでデイトレではチャンスがあれば買っていける。

でも移動平均線では先っぽの可能性+フィボナッチエクステンション161.8がすぐ先にある。

利益確定は早めにやっとこうかという感じで見れますね。

FXの環境認識のコツは

POINT・大きな時間足の安い所、高い所を考える事

・コツはどの時間足も自分が見ている時間足の感覚で見る事

・フィボナッチエクステンションを使う事。

環境認識のトレーニング

ここまで少し長くなりましたが、FXの環境認識は大切ですからね。しっかりと各時間足で値動きが構成されている仕組みを理解してくださいね。

各時間足のトレンドを把握する

ここは基本ですが、大切な部分です。トレンドと言っても完全に転換してくる部分としてはやっぱり押し安値と戻り高値が重要になってきます。

この押し安値や戻り高値も各時間で存在しますからね。

押し安値よりも上にレートがあるなら上昇トレンド

戻り高値よりも下にレートがあるなら下落トレンド

こんな感じで各時間しっかりトレンドを把握していく事が大切です。

押し安値と戻り高値を理解したい方はこちら

どこかの時間足には逆らう事はある

全てのトレンドが揃うに越した事はない。そうなんです!そうなんですが、なかなか全てが揃う局面って少ないですね。

しかも全てが揃ったとしても勝てるとは限らないってのがFXです。

ではどうするのか?

デイトレでは1時間足と4時間足のトレンドの方向性が合っていれば基本的にエントリーを考えていく。

または

1時間足

4時間足

日足

この3つのうち2つの方向が揃っている方向をしっかり見てエントリーを考えていく事。

1時間足と4時間足が揃っている方がエントリーはデイトレではしやすいし、タイミングも取りやすいです。

少し変則的な日足の押し目などは

日足が上昇トレンド、4時間足下落トレンドとなっている事が多く、そこから1時間足が上昇トレンドに入ってくると伸びていく事が多いです。

環境認識

こちらは先ほどのユーロドルの局面です。黄色の矢印の伸びを考えてみましょう。

トレンドは押し安値や戻り高値を基本的に見て判断しています。

環境認識

この画像は先ほどのユーロドル1時間足になります。そこに各時間足のトレンドを判断する為に押し安値と戻り高値の水平線を引いてみました。

黄色の矢印が日足の押し安値ライン

ピンクの矢印が4時間足の戻り高値ライン

青色の矢印が1時間足の戻り高値ライン

こう見ると青色の1時間足の水平線を突破してきてから一気に買い上げられていますよね。

1時間足では厳密には戻り高値というよりも分かりやすい移動平均線レベルの高値を更新してきたラインですね。なので1時間足では上昇トレンドに突入してきたラインです。

4時間足ではまだ戻り高値がありますが、日足が上昇トレンド、1時間足も上昇トレンドに突入してきた。

このように3つの時間足のうち2つの時間足が揃うと優位性が発揮されやすいって事です。

ある意味、日足の押し目パターンとも言えます。

何度も言いますが、これが各時間足で繰り広げられているという事です。

そこらへんの環境認識セミナーを受けても無駄な件

結局はこれなんです。セミナーを受けたからって、教わったからって必ずしも分かるわけではないんです。

これも重要なんです。

結局は抽象的じゃない

これも非常にあるあるではないでしょうか。

抽象的。

ある意味、感覚の部分がかなり多いのも環境認識です。ダウの大きさやトレンドなども人によって違いますからね。

僕はある程度、認識が合うようにダウにしても、押し安値や戻り高値の認識も移動平均線レベルで見るようにしています。

もう迷わないです。移動平均線でダウを認識したい人はこちら

自分の基準ってかなり大切ですからね。

自分の形をまず探す事

どんなサイトを見ようがセミナーに行こうが、チャートを見るのは自分自身なんです。

なので発見できた事の過去検証などをしっかりとやるべきです。

めんどくせ~と思うかもしれません。でもね、FXそんなに甘い世界でもないって事です。言えば相場に参加している以上はみなさん社長みたいなもんです。

自分で決断して行動していかないといけないですから。

行動していけばチャートに色々なパターンが見えてきます。その中から自分では取りに行きやすい部分を覚えていけばOKです。

全部取ろうと考えると強者にしばかれますので。笑

教わってるだけではチャート見た時には忘れてますので、しっかりと自分でチャートを振り返っていく事が大切です。

FXの環境認識まとめ

それでは長く書いてきたのでまとめていきますね。

まずはデイトレでは日足、4時間足、1時間足の環境認識をしていく。

移動平均線とフィボナッチエクステンションでテクニカル分析をしていく。

トレンドは押し安値と戻り高値で見ていく。

最後は得たもので自分でしっかりと過去検証も含めチャートでそれぞれの意味を考えていく事。

また追って環境認識について色々な通貨でも見ていきますね。