FXで負ける人が負けない人になる為の方法と思考

以前にも少し書いたのですが、FXで負ける人が負けないようになる為にはどんな事を考えて行動していけばいいのか?そんな記事を書いていきたいと思います。

僕もFXをやり始めた時なんて、本当に今思うとあり得ないトレードばっかりしてましたからね。。。そんな自分の経験も含めて色々と書いていきますので最後までよろしくです♪

FXで負ける事

これは誰でも嫌な事でしょう!

もちろん僕もかなりの負けを重ねて今に至るのですが、FXで負けるとまず何を失うかと言えばお金ですよね。

会社に勤務していれば失敗しても最終的には会社がダメージを受けるだけで自分によっぽどの事がない限りはお金まで奪われる事はありません。

しかしFXでは自分のミスや失敗はまともに自分へと跳ね返ってきます。

FXでは当然と言えば当然なのですが、この部分が特に勤めながらトレードしている人などは決定的な違いがあると思います。

FXで負けた時に思う事

あなたは負けた時にどのような事を思いますか?

『自分の根拠が間違っていた。次のチャンスに備えて振り返り』

こんな人は結構少ないと思います。このように研究熱心な人はそのうち勝っていけるトレーダーだと思います。

僕は最初

『なんで反対に動くんだよ!』

こんな感じでかなりイライラしていました。笑

そして反省する事もなくトレードしていましたね。

ここの違いって決定的でその後の成長が違います。間違いなく違うと言えます。イライラしてしまうタイプの人は自分がチャートを動かしていると思っているのです。

あくまでFXの世界は自分の存在なんて無に近いですから。笑

大口のトレーダーのおこぼれをあやかるぐらいの謙虚な気持ちでトレードはしていかなければなりません。

このように負けた時でも人によって思う事は違うので、サイトに書いてある

『こうすればいいんだ!』

なんて事をあまり鵜呑みにしないでください。しっかりと自分自身でFXで負けた時に何を思ったかを振り返る事が大切なのです。

自分の弱点を知る事

これは先ほど書いた内容に似ているのですが、FXを行っていて自分の弱点を理解する事です。

・高値掴みが多いな

 

・値動きにつられてしまう

 

・損切りできない

 

・負けて取り返そうと無意味なポジションを持つ

 

・伸びるポイントなのに薄利決済(チキン決済)

簡単に例を出しましたが、おそらく人によってこれもバラバラです。なのでしっかりと先ほども書いたように自分の弱点を見つけ出す事が必要です。

まずは手法がどうこうよりも、自分自身を知らない事には勝てないんですよね。

僕自身は負けると根拠なく無意味なポジションをドンドン取ってしまうタイプだったんです。値動きにもつられてました。

これを改善した方法を少しだけ紹介します。

まずは負けるとイライラしてしまう性格だと自覚して、負けた場合にそのような気持ちになった時はパソコン閉じて夜であればスマホも持たずに外へ出たりしてチャートから強制的にでも離れようとしました。

そして冷静に考えるわけです。

負けてイライラしてしまうわけなんです。それは勝率が悪いから。それではその勝率は上げるために優位性のある局面とはどんな局面なのかを必死で勉強しました。

勉強というよりも、チャートをひたすら各時間軸からみて、どういう部分が大きく動くのかなどを見ていきましたね。

そして徐々に知識も取り入れていってどん底の状態から徐々に持ち直していきました。

チャートをしっかり見て優位性が分かってくると、値動きにつられる事も少なくなってきたという感じでした。

このように自分を本気で見つめ直さないと改善していく事は少ないと思います。

大切なのはいくら勝てる手法や上手い人のトレードを見たからと言ってうまくなる事はなく、自分で本当に気付いた時こそ1歩階段を上がって成長していく事を忘れないでくださいね♪

ルール化が非常に大事

ここまでは少し取り組むマインド的なお話しをしてきました。

ここからはルールについてです。

FXではよくルールが大切ですと言われますが、その通りなんですね。感覚で一生やっていける人なんているのかと思うぐらです。中にはいるかもしれませんよ?でも、普通の人間では無理なのであきらめましょう。笑

勝っていくルールは本当に色々な方法が存在します。その中で人によっては水平線やグランビルの法則、または逆張り、順張り、フィボナッチなど本当にたくさんの手法=ルールがあります。

そのルールで自分がどれだけ分かりやすいか?

チャートをしっかりと理解できるか?

これで選んでいくべきだと思います。ようするに合わない事をいつまでやり続けてもダメなんです。

また見て自分で学んだりしてやっていくのですが、しっかりと検証が出来て、その手法を生み出している人に聞ける環境などにあればよりいいと思います。

ルールは自分を守るための手法

大切な事はそのルールでしっかりと自分を守っていく事なんです。

ルールを明確にすると待つべき局面はしっかりと待てて、無駄なポジションも取らなくて済むんです。

ルールや手法はトレードしていく上で武器というよりも自分を守っていくものだと認識してください。

大切な資金は溶かそうと思えば1日で溶かせるのがFXという世界でもあります。でも目的はFXでお金を溶かす事ではなくて、しっかりと収入を得ていく事です。

その事を忘れずに手法やルールの再確認。分からなければ、理解するまで検証などもしていく必要があります。

知識をたくさん知ったから勝てるわけではない

またもう少し注意点として書いておきますね。

FXで勝てない人の中には、僕よりもFXの知識を持っている方は多いんです!でも勝ち組にはなれていない人はいます。

これは何故か??

色々知り過ぎてチャートを見てもリスクばっかり考えてしまうんです。または知識があり過ぎてチャートにいっぱいのインジケータを表示して必死にすべてが完璧に揃うところを探しているんです。

ちなみにですが、どんなインジケータを入れたから勝てるようになるのは間違いです。

あくまで補助的な役割だと思ってください。

僕は移動平均線のみ使用して相場を見ています。よく相場でもシンプルにって言われるのは、たくさんのインジケータを入れて根拠を探すのではなく、相場の本質、投資家の心理を見抜く事こそ最短で勝ち組へたどり着けると思ってください。

勝っていくために必要なもの

勝っていくために必要なものを書いていきます。

ルール化(手法)

 

これはやっぱり必要なんですよね。何気なく水平線だったりを理解してるだけではダメなんです。水平線1つにしてもなぜそこに引いているのか?を人へ説明できるぐらい理解する必要があります。

手法って本当に簡単に聞こえるんですが、奥が深いんですよね。

なので本気で勉強して自分に合ったスタイルの手法を見つける事が大切です♪

教えてもらえる環境

 

これはあれば最高だという事です。なぜかと言うと、自分では手法などを見て理解しているつもりでもチャートと向き合ったとたんに分からなくなる事ってあるんですよね。

そういう意味では答えを聞くのではなく、答え合わせの意味で色々と効ける環境があるといいですね。

自分でしっかりと振り返る事

 

最終的にはここが必要になります

いくら手法を教わって上辺だけで納得しても、いざ実践のチャートでは使えません。

なので自分でしっかりとチャートに向き合って検証していって振り返り、納得やひらめく事が大切です!