本日の調子はいかがでしょうか?
ルーシーです。
本日はFXで言われる波形(波動)について書いていきたいと思います。またその波形のパターンや捉え方について書いていきますので最後までよろしくお願い致します。
FXの波形(波動)とはなにか?
よく波形や波動なんてFXでは言われる事があります。その波形とはなにかを簡単に書いていきたいと思います。
簡単に書くと画像のピンク色の線のような動きです。
ただし、この波形や波動ってそもそも主観だと思いませんか?笑
サイトで書いたこのような波形や波動を見ると『なるほどな~』と思うんですが、いざチャートと向き合うと急に難しくなるんですよね。
でも、波形とか波動っていうものはこのように引けてくるという事です。
FXの波形(波動)は移動平均線レベルで書いていく
ここから本題ですが、ジグザクをただ引いてもそれがトレーダーすべてから認識されているかどうかが問題なんです。
なので簡単にする為に移動平均線を使用します。
移動平均線は20SMAを使用してその移動平均線の波で波形を捉えていきます。そうすると違いが出てきます。
先ほどの画像です
こちらが移動平均線レベルでの波形、波動です。
少しの違いがあるのをおわかりでしょうか?移動平均線レベルの山谷の波で引く場合はジグザグがゆったりになります。
なぜ移動平均線レベルでゆったり引くかと言うと、FXでは細かくなり過ぎると小さなブレまでを拾ってしまって悩んでしまうんですよね。
初心者でよくあるんですが、自分で波形や波動を引いてみるとここは引いていいのか?って悩むんですよね。なのである意味、基準を作る事によってブレを無くしていく事が大切なのです。
相場を見る目がついてきたらジグザクで認識しても方向性やダウ、波形や波動の間違いが減ってきますので、それまでは移動平均線レベルで慣れていく事をオススメします。
FX波形のパターンを教えます
それでは次にFX波形のパターンを書いていきます。
FXを勉強かなりしている人であれば色々な波形があるのはご存知だと思います。でも、結局のところそれを知っていて勝てていれば問題ないのですが判断材料が増えるので個人的にはあまり意味がないと思っています。
細かい部分を知る事よりも、誰もが知っている物をしっかり認識する事が大切です。
代表例がN字
FXの波形などで一番登場するのは『N字』これに尽きるかと思います。
このN字の本質を知っているか知らないかで全然違うという事です。僕の好きなリターンムーブもN字です。また安値切り上げとか言われる部分も結局はN字がほとんどですね。
ただなぜかその時になるとN字が見えない現象が起こる。それは相場はそもそも各時間軸からで構成されているからです。
大きな時間足からはピンクの太線みたいにN字を描いて動いてきている局面です。しかし、その中でこの時間足よりも小さいN字も発生しているという事です。
この各時間軸での違いをしっかりと理解していく事が大切なのです。
あくまでセオリーとパターンとして書きますが、白色の〇ポイントは根拠が高くなる部分です。
大きなN字を描いて上昇していく局面でも下位足では高値を切り下げて安値を更新してきます。しかし、再度大きな時間足でサポートされN字の底部分が完成されてくる。そこから下位足で戻り高値を更新して再度切り上げでくるポイントこそかなりその後伸びていきやすいN字のパターンと言えます。
N字の中の小さい時間足でN字を見ていく事こそがパターンと言えます。
波動で言えば、エリオット波動もそうですが1波目の基本としては前回の戻り高値や押し安値を更新してくるのが1波目として捉える事ができます。
そこからN字を完成させれば基本的には3波目へと波及していくのです。
FXの波形は各時間軸で構成される
これは先ほども書きましたが、本当にFXを続けていく上では無視できない事です。
各時間軸から波形や波動は作られてきます。その中で重要な事はほぼすべての方向が揃うという事が大切なのです。
ここをおろそかにしては絶対にダメなので、しっかりと自分が見ている時間足よりも上の大きな時間足も見るようにしてください。
大きな時間足の波形ほど意識される
FXの波形は大きな時間足の方が優先されます。
もちろん大きな時間足では下げてる波形だとしても戻してくる局面では反対の上昇波形をしています。しかし最終的には大きな波に飲み込まれるのがFXだという事を忘れないでください。
短期足ばかり見ていると相場の大きな方向性が見えなくなりがちですので、しっかりと大きな時間足、デイトレードであればやはり4時間足や1時間足というのはとても大切ですので意識していきましょう!
FXの波形を認識し練習する方法と確認
先ほども書きましたが、FXの波形を見ていくには細かい部分を捉えるよりかはしっかりとした波形を捉えていく事が大切になります。
なので移動平均線レベルで練習する事をオススメします。
まずはその移動平均線レベルをしっかりと認識出来るようになってから細かい波形を見ていくようにしましょう!