FXオンラインセミナー動画を公開【さまよう初心者や中級者へささげる】

FXオンラインセミナー

今回はかなり有料級となっております。

巷でよくやっているFXセミナーってあるでしょう?そんなセミナーなんて全く意味がないんですよね。行った所で講師の経歴などから話が始まって抽象的にチャートを解説していくんです。

本当に時間の無駄。なのでそんな事をしなくても今回は自宅に居ても見れるFXオンラインセミナーと題してこの記事を書いていきたいと思います。

動画もアップしていますので、言葉だけじゃ足りない人はぜひ動画も何回も何回も見てください。

▼▼動画はこちら▼▼

FXは一連の流れを意識してください

まずはFXオンラインセミナーに入っていく前にお伝えしたい事です。

FXは一連の流れ作業だという事

おそらくこの記事を読んでいくわけですが、どこかでこの書いている重要な事を落とし物のように忘れる方って結構いらっしゃるんですよね。

全部大切です。

僕はこのFXオンラインセミナーにはメンタルの話しは一切しません。

なので、しっかりとテクニカル分析をお伝えしていきますので、1つ1つ確認しながら読んでいってください。

なんなら口に出してください。笑

それぐらいFXというものは一連の流れで見えないとダメって事です。

基準作り

これを意識してくださいね。

前置きが少し長くなりましたが、始めていきますね。

移動平均線

それでは移動平均線について解説していきます。

もうここからしっかり頭に入れてください。また今まで教わったものは捨ててくださいね。

移動平均線レベルでダウを見る

これは別記事でも書いていますが、もちろん先ほどお伝えした通りFXは一連の流れなのでお伝えしていきます。

なぜ移動平均線レベルでダウ(高安値)を見ていくかというと、高値や安値って人によってバラバラなんですよね。なので認識のズレが生じます。

そして小さいどうでもいい高値や安値に目がいく人は、そこでエントリーや損切りの根拠としてやるんですけど負けるんです。

意識される高安値

これが非常に大切になってきます。そして僕は過去のチャートで検証して、どの高安値が意識されるだろうとやった結果、移動平均線レベルの高値や安値を認識すればいいという事にたどり着きました。

移動平均線でダウを見る

こちらは15分足に20SMAを入れています。

この移動平均線の山と谷を見ていくんです。そしてその安値であれば移動平均線が谷を作った部分。高値であれば移動平均線が山を作った部分。これを高安値として認識する事です。

移動平均線でダウを見る

このような青色で引いた部分が高値と安値になります。

どうでしょうか?このように基準をつける事によって高安値の判断が容易になったと思いませんか?今までは自分で必死に高値かな~安値かな~って探してた事がバカみたいになると思います。

これぐらい移動平均線レベルで認識出来るものじゃないと

認識されないって事です

もう一度言いますけど、どうでもいい高値や安値を見たところで全く意味がないですから。

そしてこういう感じで移動平均線を使って基準をつける事によってある程度、誰でも認識できますよね。誰でも認識出来る動きだからこそ意識されやすいんです。

まぁ、伝えるにしても楽ちんなんです。

よくFXのオンラインセミナーや普通のセミナーでも感覚でしょ?

感覚のすり合わせって分かる人にしか分からないですからね。

移動平均線でダウを見る

もっと分かりやすく、FXの教科書的なものに載っているように波形として描きました。

黄色の線ですね

なので、この局面ではこの黄色のように高値や安値を見ていけばいいってお話しです。どうでしょうか?今までは悩んでいた高安値もこの移動平均線で基準をつける事によってシンプルになっていきます。

これは僕の根底でもある基準ですので、しっかりと頭に叩き込んでくださいね。

20SMAは1つ上の時間足

これも非常に大切です。

15分足で先ほど見た20SMAの動きを1つ上の時間足の動きと見る事です。

例えば

5分足20SMA=15分足レベルの動き

15分足20SMA=1時間足レベルの動き

1時間足20SMA=4時間足レベルの動き

4時間足20SMA=日足レベルの動き

このように基準をつけています。

なぜかと言うのは自分の見ている20SMAがゆったりと山と谷を作れば、1つ上の時間足のローソク足ベースでも認識出来る動きになるという事です。

なので自分の見ている時間足が15分足20SMAだったら、その移動平均線の山谷は1時間足レベルの動きと思ってください。

このように基準をつけるからこそ、どの時間足がどのようになっているのかをしっかり把握していけるという事です。

グランビルの法則

グランビルの法則ってまぁまぁ有名かと思います。なので簡単に要点だけお伝えします。

グランビルの法則とは

2本の移動平均線を使用します。

移動平均線の設定は

短期:20SMA

中期:80SMA

この設定でOKです。数値は多少の違いがあってもOKです。

中期の移動平均線に短期の移動平均線がゴールデンクロスやデッドクロスしてから短期移動平均線が戻してきて再度、中期移動平均線の方向へ拡散していくポイントです。

簡単に言えば、押し目や戻り目を把握しやすいって事です。

グランビルの法則

こちらの画像では先ほどの移動平均線の設定をしたものを入れています。

青色が短期移動平均線

赤色が中期移動平均線

そうすると、いくつかのポイントでグランビルの法則が見えます。

もう一度言いますが、中期の移動平均線に短期が寄り添ってきて同じ方向へ拡散していくポイントです。

グランビルの法則

この黄色のボックスで囲っているポイントがグランビルの法則が働いているポイントです。

左側の黄色のボックスは押し目として中期移動平均線に対して短期移動平均線が押しを作って再度同じ方向へ拡散していますよね。

右側の部分は中期移動平均線に一度、短期移動平均線がデッドクロスしてから寄り添ってきてから戻り目としてい下へ拡散していくポイントです。

このようにしてグランビルの法則は視覚的に押し目や戻り目のポイントとして捉えやすいという事です。

ただし、これだけじゃ~ないですからね。これはあくまで視覚的に分かりやすいだけであって、ある意味そろそろ準備かな?と気づかせてくれるものだと思ってください。

移動平均線の注意点

ここまで僕が使っている移動平均線について解説してきました。

POINT・移動平均線はあくまで後からついてくるもの

・根拠というよりも基準をつけるもの

・ざっくりと方向性を示してくれるもの

ここをポイントとして押さえておいてください。

今から先進めますが、忘れないでくださいね。何回も言いますがFXは一連の流れ作業なので。

押し安値と戻り高値

それでは次はトレンドのお話しになります。

先ほどの移動平均線の基準が大活躍する部分でもあります。また僕の真骨頂でもある押し安値と戻り高値にもなります。

トレンドへの基準をつけるのが目的

押し安値や戻り高値を使ってトレンドへの基準をつける事が大切なんですね。

押し安値と戻り高値っていうものは

・前回の高値を更新した安値が押し安値

・前回の安値を更新した高値が戻り高値

この定義です。でもさ~、その高安値がバラバラになっちゃうじゃん。と思った方。最初から読み直しましょう。

僕は先ほど移動平均線レベルで高安値を見ていくと書きました。

って事はこの押し安値や戻り高値も移動平均線レベルでみていけばいいだけのお話し。だから一連だよって事。

そして大切なのは

押し安値や戻り高値を更新するとトレンドが転換する事

これ重要なので押さえてくださいね。

押し安値と戻り高値

こちらは15分足チャートになります。

移動平均線レベルで確認できる安値をつけて黄色の線で引いた前回の高値を更新していますよね。

前回の高値を更新した安値は押し安値になります。またその押し安値っていうのは移動平均線レベルで見るわけですから、この白色の水平線(黄色の矢印)のポイントになります。

押し安値と戻り高値

次にこちらは同じく15分足チャートですが、売られてきた局面ですね。

こちらは前回の安値を更新した高値が戻り高値ですよね。黄色の線で引いた安値を更新した高値。移動平均線レベルで確認できる高値、黄色の矢印の部分が戻り高値になります。

そちらに水平線を引いています。

ここから少し連動させていきますね。

・20SMAは1つ上の動き

・押し安値や戻り高値を更新するとトレンド転換

先ほど見た局面は15分足の20SMAで戻り高値や押し安値を更新してきたわけです。

って事は1時間足レベルでトレンド転換したって事です。

下落から戻り高値を更新した後のチャート図です。

押し安値と戻り高値

こちらは1時間足。

戻り高値まで上昇して一度売られますが、そこをうわ抜けてくると上昇しているのが分かると思います。

だって4時間足ではトレンド転換したんだもんってお話し。

このように移動平均線で基準をつける事によって、どの時間足のトレンドが転換したかを容易に見抜いていく事が出来るんです。

そのために移動平均線で基準をつけているって事。あとはFXは一連の流れって事です。

目線の固定

先ほどは押し安値や戻り高値はトレンド転換点としてご紹介してきました。

という事は何が言えるかって分かる人はなかなかのもんです。笑

ようするに押し安値や戻り高値を更新していない以上は目線を固定できるって事ですよね。

15分足20SMAの押し安値を割り込んでいない以上は1時間足では上目線なので、買い目線としてついていくなどが容易に出来るという事です。

このようにして、目の前の値動きに左右される事もなく目線を固定してチャンスを待てるというメリットもあります。

特に小さい時間足に揺さぶられる方はこの押し安値、戻り高値を基準にしてください。

各時間足に存在する

また大切な事はこの押し安値や戻り高値は各時間足に存在するわけです。

先ほどは15分足20SMAの押し安値や戻り高値を見て1時間足の動きを見てきました。しかし1時間足20SMAの動き4時間足レベルの押し安値や戻り高値もあるわけです。

当然、その下の時間足もあります。

すべてが自分の時間足チャートだけで片付くわけではありません。

でも基準をつけているので、1時間足の20SMAも見る事によって15分足20SMAレベルではトレンド転換して(1時間足ではトレンド転換)るけど、4時間足レベルではまだ転換していないな~などが見えてきます。

なのでトレンドが揃っていなくて難しいな~とかリスクあるな~って事が各時間足の押し安値や戻り高値を見る事によって分かるわけです。

押し安値と戻り高値の注意点

POINT・小さすぎるものはカウントしない

・移動平均線で基準をつける事

・トレンド転換点の基準

・忘れるな各時間足

このあたりをしっかりと押さえてください。

この前にお伝えした移動平均線の事も重ねて考えてくださいね。今回はしつこく書きます。

FXは一連の流れですよ!

オススメのチャートパターン1選

今回はオススメのチャートパターンもご紹介します。

特に初心者の方や勝ててない方は色々なチャートパターンを覚えますよね。

使えてないでしょ

リアルチャートで見ていかないとダメなので判断できないんですよ。後で気づきますよね。それじゃーなんの意味もない事を勉強しているんです。

実際に使えないと意味ないですから。なので今回は先ほどからお伝えしているFXは一連の流れとして、たった1つのチャートパターンをお伝えしていきます。

ヘッドアンドショルダー押し安値割れ

このチャートパターンをしっかりイメージしてください。先ほどから言っている一連の流れに当てはまるでしょう。

ヘッドアンドショルダー押し安値割れ

例えばこの画像の中に隠れています。

ちなみにこの時間足は15分足になります。ここでしっかりと先ほどからお伝えした事を考えながらみないとダメなんです。

ヘッドアンドショルダー押し安値割れ

こういうヘッドアンドショルダーが出来ていますね。

しかも先ほどから言っているトレンド転換も出来上がっているって事です。ヘッドアンドショルダー押し安値割れですよね。

15分足の20SMAで確認できる押し安値を割り込んで、一度戻してきています。そこから再度大きく下落していますよね。

最初の移動平均線の話しからしっかりと連動させてくださいね。

15分足20SMAレベルの押し安値を割り込んだって事は1時間足ではトレンド転換してからの戻り目です。

その形がヘッドアンドショルダーという事です。

この形は非常に分かりやすい形でもありますし、一連の流れとして分かりやすいですよね。フラッグなど色々とチャートパターンってありますが、この1択を覚えるだけでも十分に使えるという事です。

というよりも、まずは1つを見逃さないようにしていく事が大切です。

覚えていても見切れなかったら意味がないし、使えないって事です。

ヘッドアンドショルダー

それではこちらのチャートになりますが先ほどお伝えしたチャートパターンが隠れています。

次にいく前にしっかりと考えてくださいね。

勝ててない人はこういう部分が真剣じゃないので。

ヘッドアンドショルダー

こちらですね。左側の黄色の〇ポイントは先ほどお伝えしたヘッドアンドショルダー押し安値割れですよね。こちらは分かってほしい部分です。

青色の〇ポイントは先ほどお伝えしているヘッドアンドショルダーの逆なんです。

逆ヘッドアンドショルダーになります。

少し右肩が浅いですが、考え方は同じですね。戻り高値を更新してきているって事です。

このようにして相場に向き合えば、移動平均線でつけた押し安値や戻り高値の基準があるのでチャートパターンとしても見つけやすいという事なんです。

ヘッドアンドショルダー

線で描くとこういう感じになります。

少し逆ヘッドアンドショルダーは右肩が浅いので認識しにくい部分がありますが、戻り高値を更新しているって事が重要ですね。

ちょっと復習しますよ。

POINT・移動平均線レベルでダウを見ます

・20SMAは1つ上の時間足で見る

・押し安値と戻り高値でトレンド把握

・目線も固定

・まずは1つのチャートパターンを極める

これ一連ですからね。1つ1つは頭に入っててもリアルチャートを見た途端分からなくなる人はこの一連の流れが意識出来ていない事です。

エントリーポイント

さてほぼ最終章までやってきました。僕も文章書くの大変です。笑

でもやっぱり僕は勝ててない時期に本当にここまで丁寧に教えてくれるサイトってなかったので懸命に書いております。

1つ1つは書いてるけど、一連の流れ。最後の締めエントリーポイントといきましょう。

まずは1択に絞ってトレードする事

先ほどもお伝えしましたが、まずは1択に絞ってトレードする事です。

色々な手法もあるわけですが、勝ててないのに色々する方は勝てないし、余計に訳が分からない状態になるんです。

ここまでお伝えしている事は、僕のサイトにも書いてある通りトレンド転換の1発目って事です。それが15分足の20SMAレベルで転換した局面。言えば1時間足のトレンド転換からの押しや戻しですよね。

重要な部分を更新したらフィボ

トレンド転換を身に付けると、次は押し目や戻り目をどう捉えるか?になってきます。

どこまで戻すのかが不明な人っていますよね。

そういう場合に活躍するのがフィボナッチリトレースメントになります。

このフィボナッチリトレースメントは押し目や戻り目で、どこまでくるのかを見る為に非常に活躍します。

フィボナッチリトレースメント

この画像は少し前に出したチャート画像ですね。

ヘッドアンドショルダー押し安値割れのポイントです。この局面で押し安値を強く割り込んだ後の戻しをフィボナッチリトレースメントで見るわけです。

そうするとこの局面では38.2%あたりで上げ止まっていますよね。

そうしたら、トレンド転換しているし売りが考えられるなとなるわけです。

これは伸びていった先でやる人は特に戻してきてから考えてください。

フィボナッチリトレースメント

こちらは15分足チャートになります。

先ほどは押し安値割れの1発目をフィボナッチリトレースメントで見てきました。

今回は売られてきて戻り高値を更新した後にフィボナッチリトレースメントを引いています。そうすると61.8%でびっちりサポートされている事が分かります

トレンド転換が明確に行われると、基本的にフィボナッチリトレースメントの深くて61.8%あたりが強いサポートやレジスタンスになりやすいという事です。

だからトレンド転換したから、慌ててついていかなくても大丈夫だという事。戻してきた時にフィボナッチリトレースメントで待ち構えてサポートやレジスタンスを確認してから考えていく流れです。

61.8%か38.2%で待ち構える

フィボナッチリトレースメントは数値がありますよね。

その数値ですが、基本的に38.2%か61.8%だけでいいです。たくさん出した所で変な根拠になってしまいますので、このご紹介した数値だけを注視してもらえればと思います。

たまに50%半値ってやつですね。意識される事もあるので、50%は入れておいてもいいと思います。

FXオンラインセミナーまとめ

さてここまで具体的に移動平均線の使い方からトレンド転換、エントリーポイントを一連の流れでお伝えしてきました。

頭に入っていますでしょうか?

ちゃんと全てが一連の流れとして理解していく必要があります。何か1つだけを極めた所で使えませんので。

POINT・移動平均線でダウを見る

・20SMAは1つ上の時間足の動き

・押し安値と戻り高値でトレンドを見極める

・トレンド転換したらフィボで待ち構える

・FXには各時間足がある

超簡単にまとめるとこの5つになります。でもこの5つをしっかりと一連の流れで見ていく事が出来ると、各時間足のトレンド方向も理解出来ますし、自分が取りたい時間足のトレンドも分かってくると思います。

僕は1時間足のトレンドを取りたいので15分足の20SMAを基準にしてるって事です。

長くはなりましたが、実際のFXセミナーなんかに行くよりかはかなり濃い内容じゃないかと思います。

しっかりと、自分自身の頭で考えて検証する事。

一連の流れっていう事を頭に入れてチャートに向き合ってください。