【有料級】三尊天井の否定やだましを解説しますヘッドアンドショルダーはダウで解決

ヘッドアンドショルダー

今回は以前にもヘッドアンドショルダーについて記事を書いた事もあるんですが、さらに掘り下げてヘッドアンドショルダーの真相を書いていきたいと思います。

三尊天井ってよく聞くし見るし、転換点って思ってるけど実際に使いこなせていないな~とか、結局はどうなったら注目したらいいのかについて出し惜しみなく書きます。笑

▼▼動画はこちら▼▼

三尊天井とは

簡単に言ってみれば3回上に行こうとしたけどダメだったよ~って事です。

別に難しい事ではありません。

三尊天井

三尊天井

この画像のように上昇局面で3回上に行こうとしたものの無理だった。

だから三尊天井って言われてます。

そんなの分かってますよね。でもなぜ三尊天井がリアルチャートで見ていて使えないし分からないかって話しが重要なんですよ。

それは見る基準がないからです。

三尊天井の基準を作る

先ほども書きましたが、基準がないから三尊天井が分からない。または別名ヘッドアンドショルダーが完成してからなら分かるけど、完成する前に判断が出来ないって事です。

僕が三尊だな~と認識する為に使っているものはたったの2つ。

ご紹介していきます。

押し安値

これはとっても大切な基準になります。

今回は三尊なので押し安値を基準に見ていきます。例えば逆三尊などは考え方は逆になります。戻り高値を基準にするだけです。

押し安値というのは最終的にトレンド転換部分になります。

ここを割り込んでいる右肩なのかで非常に状況が変わってくるという事を覚えてください。

押し安値を割ってるか割ってないかで明確にその後の展開が違いますので。

 

三尊天井

こちらはとある日のユーロドルの15分足チャートです。

 

三尊天井

このような黄色の値動きで三尊天井が出現しているのが分かります。

ここで大切な事です。

押し安値を割り込んでいる三尊なのか?そうじゃ~ない三尊なのか?って話しです。

この三尊天井の場合はこうです。

 

三尊天井

黄色の〇が押し安値になります。このポイント言ってみればターニングポイントを青色の矢印で抜けていますよね。

これが非常に大切な部分になるわけです。

左肩を形成して、その左肩の高値を更新。

そうすると頭が出来るわけですよね。その頭から一気に急落してきて首が出来る。笑

その首を描くときが非常に重要だって事なんです。

その急落の際に直前の押し安値を割り込んできた場合は

三尊天井が完成しやすい

なぜならば、押し安値を割り込んでいるのでトレンド転換する可能性が高い。だから下げる可能性が高いと判断できるんです。

移動平均線レベル

あとは移動平均線レベルである程度認識出来る波を描いているか?これも大切です。

小さいローソク足の三尊なんて認識されませんので、そんな所で入っても負けて当然なんです。特に時間足が小さく値動きに惑わされている人は注意してくださいね。

 

三尊天井

こちらもとある日のユーロドル15分足です。

移動平均線は20SMAを入れています。

そうするとどうでしょうか?

こんな感じで波打っているのが分かります。

 

三尊天井

この白色で書いた線のように三尊が見えると思います。

ローソク足の小さな三尊天井よりも、もっとゆったりとした移動平均線レベルの三尊天井を見つける事が大切です。

なぜかって?

より波で打っていた方が世界中のトレーダーからは認識されやすいです。特に移動平均線は多くのトレーダーも使用していますので。

移動平均線でダウを見る記事はこちらです。

ちなみに先ほどの画像は押し安値を割っていた三尊天井って事に気づいた人いますかね。

 

三尊天井

こんな感じです。

黄色の〇の部分をピンクの矢印で抜いてきてますよね。

今回は少し波としてはどちらとも取れる押し安値なので2つ黄色の〇を書きましたが、どっちみち抜けてきているって事です。

押し安値を割り込んでいる三尊(ヘッドアンドショルダー)ですよね。

押し安値を割り込んでいるって事はその後下げる可能性が高い三尊天井って事なんです。

逆を言っちゃえば、ダマシや否定をされにくい三尊天井とも言えます。

このようにして基準を作る事ってとっても大切なんです。

迷っている人って基準がないから、そのリアルなチャートになって判断に迷うんですよね。

感覚ほど恐ろしいものはないので僕はお伝え出来ません。笑

なので今回はとっておきの基準をお伝えしました。

ちなみにいつも通り基準の動きになるとは限らない。それ以外の動きになればスルーしていきましょう!

全部取れるのがプロトレーダーではありませんので。

三尊天井の否定やだまし

おそらくこの三尊天井の否定やダマシってよくあると思うんです。

探しても確信的な答えってぼんやりしていてなかなかないんですよ。

当たり前、誰にも分らないからです。でもその中でも先ほどのルールですね。基準を作る事によって三尊天井の否定やダマシも見ていけるのです。

押し安値割ってない場合は危険

先ほどは押し安値を割ってからの左肩を作ってきたら下げやすく三尊天井が完成しやすいとお伝えしてきました。

そしたら、その逆も当然あるわけですよね

それが押し安値を割り込まない形で三尊天井か?って見えてくるパターンです。

よくサイトでは右肩から売りましょう!なんて事を見ますが、個人的にはヤバいですから。なんでもかんでも右肩から売ろうとするから勝ったり負けたりするんです。

それではさっそく押し安値を割っていない三尊天井パターンを見ていきます。

 

三尊天井だまし

こちらはユーロポンドの15分足です。

三尊天井のような形になっていますね。でもこの三尊(ヘッドアンドショルダー)は押し安値を割り込んでいない形なんですね。

 

三尊天井だまし

この黄色の〇ポイントが押し安値になります。

頭を作った時に押し安値を割り込んでいないですよね。この状態で右肩から売ろうと考えるのはダマシにあう可能性が非常に高いです。

あくまで押し安値を割り込むまでは上昇です。

先ほどの押し安値を割り込んだ形とこの形を比べてもらうと分かります。

三尊天井を否定する時って

三尊天井を否定する時に重要な事があります。それは自分が見ている時間足よりも大きな時間足で強い上昇トレンドを形成している場合。

自分が見ている時間足が例えば15分足だとします。

でも4時間足から強い上昇トレンドが発生している場合は基本的に自分が見ている時間足で三尊天井を完成させようとしても否定される事はあります。

逆に否定されにくいポイントはあるんです。

それは下落の流れが出ている中で三尊(ヘッドアンドショルダー)が出てきた時ですからね。

三尊天井が成功する確率

これは先ほどまで書いてきましたが、どの三尊天井を選択するかで成功する確率って変わってきます。

成功する確率をアップさせたいのであれば

POINT押し安値を割ってる三尊天井を探す事

よく三尊(ヘッドアンドショルダー)などは出来る限り右肩のテッペンから売ろうとばっかり考えているんですよね。

でも、それよりも大切な事はその形をどのように形成してきたか?

これで全然違います。また付け加えるなら環境認識もです。

よく鉄板パターンとかもそうですが、その形だけに固執し過ぎて相場の流れや直前の動きを忘れがち。

なのでそういう意味でも、直前でどういう動きなのか?上位足からの流れはどうなのか?

それをしっかりと確かめていく事によって成功する三尊天井が見えてきます。

三尊天井チャート実践例

さてここまで解説してきましたので、ここからは実際のチャートのパターンを色々と見ていって覚えて頂ければと思います。

線のチャートを見てもリアルで見ると分からないんです。笑

やっぱり実際のチャートを使ってローソク足で見ていきましょう!

実践その①

ヘッドアンドショルダー実践

こちらの黄色の〇ポイントでちょうど三尊天井のような形を描いていますね。

さてどうでしょうか?

この形を見て????ハテナになっている人は答えを見る前にしっかり読み返してくださいね。

この形を見てパッと分かるようにならないと意味ないですから。

 

ヘッドアンドショルダー実践

先ほどの画像チャートを少し進めてみました。

どうでしょうか?

ピンク色の〇ポイントが押し安値です。黄色のラインを引いてみたところ、その押し安値を割り込んでいないって事です。

では、どういう事か?トレンド転換までしてないので三尊天井は完成せずにそのままズルズル上昇していきました。

何回も言いますが、基準

それが押し安値を割ってるか割ってないかですよ!

実践その②

ヘッドアンドショルダー実践

さて次も同じく黄色の〇ポイントで三尊(ヘッドアンドショルダー)のような形をしていますね。

よく考えてくださいね。

徐々に分かってきたのではないでしょうか?

それでは答えはこちら

 

ヘッドアンドショルダー実践

こちらはその1とは明確に違うものがありますね。

ピンク色の〇ポイントが押し安値。そこに黄色のラインを引きましたがピンク色の矢印で下抜けています。

その後は下落していきましたね。

この三尊(ヘッドアンドショルダー)天井は押し安値を割ったパターンです。

重要なポイントが分かってきましたか?形に注目するのもいいのですが、直前でどうなっているのかが重要なんです。

実践その③

ヘッドアンドショルダー実践

さて、もう説明はあまりいりませんよね。もちろん黄色の〇ポイントになります。

どうなってるか?どこに注目するか?が大切です。

その後の答えはこちらです。

 

ヘッドアンドショルダー実践

こちらもその2と同じパターンです。

ピンク色の〇ポイントである押し安値を抜いてきているって事です。ローソク足では見にくい人もいるかと思いますので今回のチャートには白色の線で三尊天井を描いてみました。

押し安値を割ってから右肩を作ってから下落していますね。

実践その④

ヘッドアンドショルダー実践

さて最終問題になります。

今までと同じく黄色の〇ポイントになります。この問題は少し変則問題になっています。

この黄色の〇ポイントをどう見るか?

これが非常に大切です。この問題をスッと解けた人はチャートの認識力が高いと言えますね。

それでは答えはこちらです!

 

ヘッドアンドショルダー実践

えっ!

逆三尊の方か~い!と思われた方もいたのではないでしょうか?

そうです。これが思い込みです。もちろんこの記事を読んで頂いているので三尊天井ばかり探してしまいますが、相場でも思い込まないように今回の最終問題は逆三尊(逆ヘッドアンドショルダー)を出題してみました。

逆三尊も基本的な考え方は三尊天井と全く同じです。

何の違いもありません。戻り高値を抜けてきた事が重要なんです。

しつこいですが、押し安値と戻り高値は自分にとっての基準となります。

しっかり人に言えるぐらい理解してチャートでも見えるようにしましょう!

三尊天井のまとめ

いかがだったでしょうか?

最後に三尊天井についてまとめます。

POINT・三尊天井の転換パターンは押し安値を割ったか割ってないか

・出来る限り移動平均線レベルで山谷が確認できる事

・自分の見ている時間足プラス上位足の環境認識が必要

このようにして三尊天井を見ていくと非常に分かりやすいと思います。

何事もある程度の基準がないと、主観や感覚になります。それで勝っている人は全然問題ない。

でも、その感覚が分からなくて負けるんだったら基準を作る事。

そしてその基準を必死に覚えて自分で見つける練習をする事。

その先に『あっ!このパターンじゃないかな?』と三尊天井でも右肩あたりで気づけるようになるし、売れるのかまだリスクが高いのかなどが分かってきます。

少し長くなりましたが、基準を大切にしていきましょう!